こんにちは!皮膚科医ママこはるです。
切迫早産の自宅安静生活。
今まで通り生活できなくて不便だし、買い物や食事の準備どうしよう!と困ることが多いと思います。
私も実際にそうでした。
この記事では、自宅安静生活を少しでも快適に乗り切るコツをご紹介します♪
自宅安静中の過ごし方 少しでもストレス・負担を減らすために
育児支援(上の子がいる場合)
自宅安静中は、育児にも支援が必要です。
外出はできないから自宅で遊ばせよう!と思っても、上の子も小さいうちはなかなか満足してもらえず対応が大変です💦
✓ 祖父母や親戚(頼れる場合)
✓ 保育園の一時預かり
✓ ファミリーサポートセンター
✓ 民間のベビーシッターサービス
私の場合は、祖父母が遠方のため、**ファミサポ(ファミリーサポートセンター)**をフル活用しました。
また、同じ年の子どもがいる近所のママ友に、数時間だけ子供を預けて一緒に遊ばせてもらって預けたことも。

普段からファミサポの支援者の方やママ友と仲良くしておいて、いざというとき頼れるとgood!
家事分担の見直し
夫や家族に家事を分担してもらいましょう。
場合によっては、家事代行やネットスーパーの利用も検討して◎
自宅環境の工夫
私は一日中ソファーで快適に過ごせるよう、
サイドテーブルにキャスターを取り付け+クリップ式電源タップ
を設置しました。
これ、おすすめです。
- サイドテーブル
- キャスター(サイドテーブルの足の部分に付け替え可能です!)
- クリップ式電源タップ

長時間同じ姿勢は腰痛や張りにつながるので、無理せず姿勢を変えて過ごしてくださいね。
寝る場所の見直し
2階の寝室がある場合、1階のリビングに布団を敷いて寝るスタイルに変更するのもおすすめ。
階段の昇り降りを減らすだけでも、身体への負担が軽減します。
食事の工夫
レトルト、冷凍食品、デリバリー、ネットスーパーをフル活用しましょう!
最近は、「くらしのマーケット」などでお買い物代行などもありますよね!
私のおススメを以下に紹介します♪
入院・出産の準備
入院バッグ・陣痛バッグを準備
突然の入院にも慌てないよう、バッグの中身は早めに準備しておきましょう。
動き回るのはよくないので、パートナーや家族に手伝ってもらいましょう!
出産準備グッズを一気にそろえる
時間がある今のうちに、洋服・肌着・哺乳瓶・授乳アイテムなどをネットでポチポチ。
ゆっくり選べるのも、自宅安静中のメリットの一つかもしれません。
妊婦健診を待たずに受診すべき症状
以下の症状が出たら、妊婦健診を待たずにすぐに産婦人科へ連絡を!
- お腹の張りが頻繁 or 痛みを伴う
- 性器出血
- 破水
念のため、受診前に「入院の準備も持って行った方がいいか」電話で確認しておくと安心です。
おわりに
「安静」と言われると急に行動が制限されて窮屈な気持ちになり、ストレスをためてしまいますよね。
でも、私はサイドテーブル+電源タップのおかげでパソコン作業や読書を時間を気にせずのんびりとすることができて、ストレスがかなり軽減されました。
不自由な生活にうんざりしてしまうこともあるかもしれませんが、少しでも長く赤ちゃんがお腹にいてくれるよう、あと少し、頑張りましょう!
この記事が「自宅安静」と言われて落ち込んでいる妊婦さんたちの励みに、少しでもなれますように!
またね♪

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