切迫早産で長期入院…持って行って本当に良かったアイテム【持ち物編】

1 切迫早産

こんにちは!皮膚科医ママこはるです。

第1子妊娠中、切迫早産と診断されて28週から37週までの約2か月半、管理入院を経験しました。

それまで医師として毎日医療現場に立っていた私ですが、いざ自分が患者として長期入院してみると、想像以上にメンタルが削られ、孤独でつらい日々でした。

この記事では、その中で

必要と思わず、慌てて準備した!
入院の途中で購入したら快適になった!

という、実体験に基づく長期入院の必需品持ち物リストをご紹介します。
※下着、タオル、母子手帳など一般的なものは省略します。

これから入院予定の方、自宅安静中だけど入院の可能性がある方にも、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

清潔を保つために役立ったもの

サラサラパウダーシート

入院中、最長で10日間シャワーに入れなかったことも。

病院支給の清拭タオルもありますが、自分の好きな香りのシートで気分転換&リフレッシュできたのが嬉しかったです。(そして、学生時代の部活を思い出します笑)

ドライシャンプー

パウダーシートでは頭皮までは拭けません。

水のいらないドライシャンプーは少しでも頭をスッキリさせたいときに◎。

おりものシート

下着は毎日替えたいけれど、夫の仕事の都合上、着替えの補充が週1回だった私。

毎日下着を交換していると洗濯物がたまってしまう上、下着の枚数がかなり必要で困っていました。

そこで、毎日おりものシートを貼ることに。
汚れたら日付が変わらなくでも何度も交換できるし、下着を汚れからガードして下着の交換を最低限で済むよう工夫しました。

パジャマは多めに(目安:3着以上)

むしろ、私服は退院日まで使いません!

変わりにパジャマ多めが◎

汗をかくと替えたくなるので、余裕があると安心です。

おしりふき

シャワーが浴びれず、陰部のムレや汚れが気になることも…。

私は第一子の時に使用して一番好きだった「ムーニーやわらか厚手」を1つ持参しました!

ウェットティッシュとしても使用できて万能です!

入院生活を快適にするアイテム

抱き枕(授乳クッション兼用タイプ)

お腹が大きくなってくると、横になるのも苦しい…。

入院後に少しでも快適に過ごせるようにとAmazonで購入し、週末に夫に持ってきてもらってからは睡眠の質が激変しました!

洗濯ばさみ

洗濯ばさみがあれば、タオルや下着を干したりするのに便利です。

また、使いかけのサンプルの化粧品や美容液を立てて置いておくなどの使い方もできます◎

S字フック

何かを引っ掛けておくのに便利です。

かさばらないので、数個持っていくと便利です!

暇つぶしグッズ

タブレット

電子書籍を読んだり、動画を観たり。時間つぶしに大活躍!

延長コード(長めがおすすめ)

寝る体勢によって手元にスマホがないと不便なので、長めのコードは必須です。

こちらの延長コードはクリップタイプで地面に落ちることなく固定できるので、とても便利です。

イヤホンは2種類必要!有線イヤホン&Bluetoothイヤホン

・テレビ視聴用 → 有線イヤホン
・スマホ・タブレット用 → Bluetoothイヤホン(私はAirPods)

個人的には意外な盲点でした!2種類必要です!

AirPodsは持っていたのですが、テレビはワイヤレスイヤホンが使えず。
有線イヤホンを持っていなかったので、慌てて実家から有線イヤホンを郵便で送ってもらいました(笑)

本(できればたくさん)

「こんなに読書できる時間、もうないかも」と思い、

私はたまっていた医学雑誌を病室に持ち込み一気読みしました(笑)

ほっと一息…嗜好品も大事!

カフェインレスコーヒー

朝のコーヒーが日課だった私は、入院中も欠かさず飲んでいました。
(※同室の方に悪阻の方がいた時は配慮して控えてました…)

色々なカフェインレスコーヒーを試してきた私ですが、コーヒー好きの私でも「これは美味しい!」と感動したのが、

UCC おいしいカフェインレスコーヒー ドリップタイプ(コク深め)

です!

カフェインレスとは思えない味わいです。

毎朝の楽しみになって、入院中のメンタルの支えの一つでした。

ごはんのお供

産婦人科の病院食は美味しいことも多いですが、麺類、パンの頻度が少なく、長期入院だと飽きてしまいがちです。

ふりかけやお茶漬けなどがあるとgoodです!

私おすすめのふりかけをご紹介します。

萩・井上のしそわかめです!

こはる
こはる

わかめで食物繊維も摂取できるよ!
お湯をかけてお茶漬けにするのも美味💖!

おわりに

長期入院は、体だけでなく心にも大きな負担がかかります。
だからこそ、少しでも快適に、そして自分らしく過ごせる工夫が大切です。

この記事が、これから入院される方や不安な日々を過ごされている方の参考になれば嬉しいです。

気になることや他に知りたいことがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね。

またね♪

この記事を書いた人
皮膚科医ママこはる

国立大学医学部を卒業。
現在は皮膚科医として勤務。
3歳の娘を育てながらフルタイム勤務で仕事と育児の両立に奮闘中。
現在は第2子妊娠中!
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