こんにちは!
皮膚科医ママこはるです。
産み分けに“絶対”の方法はないと理解しながらも、出産できる回数には限りがあるからこそ、「できることは試したい!」という思いで、私たち夫婦は男の子希望で妊活にチャレンジしました。
取り入れたのは、
リンカル(リン酸カルシウム)と産み分けゼリー(グリーンゼリー)
です。
結果、運よく、希望の男の子を授かることができました🍼
この記事では、巷で言われている男女産み分けジンクスを中心にまとめました!
結果を保証するものではありませんし、元気な赤ちゃんが産まれてくる、それだけでありがたいことなので、過剰な期待はしないように、お願いします。
「ジンクスってどうなの?」と気になる方に、ひとつの参考例として読んでいただけたら嬉しいです。
私たちが男の子を希望した理由
夫の思い
夫は車・バイク・ランニングなどの趣味が多く、第一子から男の子を希望していました。
1人目は女の子でした。
でも、現在3歳の娘のことはとても可愛がっており、休日には2人でお出かけを楽しむほど仲良しです。
夫婦での話し合い
1人目の時は、妊活も産み分けも意識せず、自然に授かりました。
女の子は、ちょっとおませで、お喋りで、とってもかわいいです。
でも、私としても、男女、両方の子育てを経験してみたいという思いもありました。
何度も出産できるわけではないですし、「できることはやってみたい!」という思いで産み分けにチャレンジしました。
産婦人科で相談した内容
妊活を始める前に婦人科を受診した際、産み分けについても質問してみました。

リンカルで、確率は上がるかもね~。でも、産み分けって大抵失敗するから(笑)
とのこと。
産み分けで有名な「Shettles(シェトルズ)法」も、医学的には否定されているそうです。
巷でよく聞く「男の子産み分けジンクス」
ジンクスをまとめました。
※あくまで「ジンクス」であり、科学的根拠ははっきりしていません。

リンカルとゼリーを選んだ理由
リンカル(リン酸カルシウム)
産婦人科の先生から「少し確率が上がるかも?」というアドバイスを受けたため、調べてみると、ある婦人科のHPに以下のような記載が。
元々リンカルは赤ちゃんの無脳症などの先天性異常を予防する目的で使用されていました。しかし、リンカルを服用したお母さんが正常児を出産しただけではなく約80%が男の子だったことから男の子の産み分けに転用されるようになりました。
引用元:JUNレディースクリニックHPより
これも踏まえ、リンカルは試してみることにしました。
妊活開始前に最低2カ月はのむ必要があります。
リンカルサプリを検索すると、主に「BSリンカル」と「リンカルS」という2種類のリンカルが販売されています。
両者の違いを表にまとめました。

私は、葉酸も合わせて摂取しようと思っていたので、葉酸入りの「BSリンカル」を選びました。
1回3錠タイプで、飲みやすくて継続しやすかったです♪
葉酸サプリを購入しなくてよいという点でもコスパもよいと感じました♪
一方「リンカルS」は、こちらは1回4錠内服する必要があり、歯で噛み砕いて飲むタイプになります。
これが結構苦痛で…
✓ 歯で砕くのがつらい、まずい
✓ 歯にくっついて口の中に残る
✓ 葉酸が入っていないため、別で内服する必要がある
これらの理由から、1瓶内服しきってからは、もっぱらBSリンカルの方を飲んでいました。
産み分けゼリー(グリーンゼリー)
なかなかお値段もはるので、2回に1回ほど使用しました。
毎回でないと効果は望めないような気もしましたが、おまじないと割り切りました。
潤滑ゼリーとしての役割も感じたので、性交痛などで悩んでいる方にも良い商品と思いました!
以上のことを試し、私たち夫婦は、希望の男の子を授かることができました。
これから産み分けに挑戦する方へ伝えたいこと
- 成功・失敗にとらわれすぎず、「やってみてよかった」と思える経験に
- パートナーと一緒に前向きに楽しむ妊活を大切に
- 最終的に授かること自体が奇跡である!
産み分けは「絶対に成功する方法」ではありません。
でも、「やれることをやった」と思えることが、後悔しない妊活につながるのではないかと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
あなたの妊活が、少しでも前向きな気持ちで進められますように。
またね♪
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