第一子のときは「トリビュート」のベビーモニターを使っていました。
大きな不満はなかったものの、約3年半使うとボタンの沈み込みなどの不具合が出てきました。
第二子の出産準備のタイミングで「ベビーセンス」へ買い替えを決断。
この記事では、
- ベビーセンスを選んだ理由
- 実際に使ってみた感想(メリット・デメリット)
を、正直レビューしていきます。
開封!高級感のある外箱



ベビーモニター選びの条件:私が重視したポイント
スマホを育児以外でも使いたい私は、「専用モニター付き」が必須条件。
そのため、候補にあがったのは以下の3機種でした。
- トリビュート
- パナソニック
- ベビーセンス
この3機種の機能を比較した記事もありますので、詳細はこちらからどうぞ。
3機種に共通する基本機能
上記記事でも取り上げているのですが、以下は、どの機種にも共通して備わっている機能です
・専用モニター
・音声検知機能
・動体検知機能 ※ベビーセンスは別売の体動センサーが必要
・室温表示
・暗視機能
・子守歌機能
・相互通話
・2倍ズーム

正直、この共通機能だけでも育児には十分な安心感があります◎
トリビュートの使用感と不満だった点
トリビュートは概ね満足でしたが、以下の点がやや気になっていました。
- 子守歌機能のボタン位置が使いにくい
- 暗闇での画質が粗い
- フル充電での稼働時間が短い
特に②③の点を改善できそうだったのが「ベビーセンス」だったため、こちらを選びました。
トリビュートの使用レビューの記事もありますので、詳細はこちらをどうぞ!
トリビュートの不満点は、ベビーセンスで解決できたか!?
上記であげた、3つの不満点がベビーセンスが改善されているのか?を検証しました。
ボタン位置が使いにくい


左がトリビュート、右がベビーセンスです。
トリビュートは画面上部にボタンが横並びになっているのに対し、
ベビーセンスは、画面上部によく使う「モニター電源」「音量調整」のみ配置しており、画面の横にメニューボタンが配置されています。
ベビーセンスの方が暗闇の中などでも押し間違いが少ない配置になっていると感じました。
暗闇での画質が粗い


左がトリビュート、右がベビーセンスです。
同じ場所、ほぼ同じ角度と距離の設置ですが
ベビーセンスの方では、目が開いているか閉じているかまで、はっきりと分かります!!
フル充電での稼働時間が短い
▶トリビュート:約7時間
▶ベビーセンス:約12時間(ECOモードでは約20時間)
公式HPでの比較では、上記の記載がありました。
充電が切れるまで持続使用はしておりませんが、ベビーセンスの方が充電持ちはよさそうです◎
ベビーセンスの正直レビュー
メリット
暗闇でもクリアな画質
上記にも記載した通り、画質が圧倒的にクリアだと感じました。
カメラを増設できる
兄弟がいても、1つのモニターで同時に見守れるのが魅力的です!
我が家では、赤ちゃん2人を別室で寝かせる予定だったので、カメラを2台にしてもモニターが1つで済む点が大きなメリットでした。
モニター2台を持ち歩くより圧倒的に楽ですし、価格的にもトリビュートやパナソニックを2セット買うより断然お得でした。
トリビュート×2台:19800円×2=39600円
パナソニック×2台:21800円×2=43600円
ベビーモニターカメラ2台+モニター1台セット:27720円
デメリット
現時点では特に大きなデメリットは感じていないというのが正直なところです!
ネット上の口コミをチェックしてデメリットを探してみましたが、「もともと不良品だった」といった個別の初期不良に関する声以外、特に気になるマイナス評価は見当たりませんでした。
また、公式サイトからの購入であれば、
・1年間のメーカー保証
・60日間の全額返金保証(商品に満足できなかった場合)
という安心のサービスがついています。
初めて使う方でも、公式サイトから購入すればより安心して試すことができそうです!
まとめ
ベビーセンスのベビーモニターは、画質に優れているうえ、カメラの増設ができるので、我が家のように子どもが複数いる家庭でもコスパよく使える、まさにぴったりの一台でした。
トリビュートからの買い替えで不安もありましたが、今では「買ってよかった!」と心から思っています。
ベビーモニター選びで悩んでいる方の参考になればうれしいです!
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